幹事長就任挨拶

平成21年度幹事長 松田 純一

<温故知新>

  法曹同志会は来る2010年には創立90周年を迎えます。本林徹委員長のもとで、本年5月から90周年行事実行委員会がスタートし、式典懇親会など企画検討が始まっています。
 その意味で、本年度は90周年に向けて繋ぎの年度です。当会は、創立から今日に至る迄、地道な弁護士活動に勤めて来た多くの会員に支えられながら、同時に司法改革を進めるうえで多数の人材を輩出して参りました。そこで、これを知り学びながら現代的問題の解決の道しるべとヒントを得て、90周年に繋げたいと考えています。

<登録10年だからこそ>

  また、現在約530人の会員を擁していますが、登録10年目までの会員が過半数を占める情況にあり、将来ともに当会を担ってくれるのも登録10年目の方が中心となります。
 そこで、総務委員会の中に若手部会が創設されました。もともと若手旅行会など、登録10年目辺りを中心に活動して来た歴史がありますので、新たな企画の下で活性化が望まれます。同時にホームページ、メーリングリストの整備を進めて、ひとつのコミュニティーを作りたいと考えています。

<財務の再築>

  将来にわたる財務基盤作りも重要です。
 当会も若手が増え、会費収入以上の支出が続いており、財務上の転機を迎えていますが、各委員会の活動が萎縮しないようしながら財務均衡を保つためには、出版その他別途収入を模索する必要が生じています。

<お願い>

  いずれの課題もこの特効薬的妙案はないのかも知れませんが、古き知恵の中に、若手のヒントがたくさんあって、その若手が伸びやかに活動するためには財務基盤が必要であって・・・と連環していると思います。
 是非ともトータルでボトムアップを図るきっかけ作りの年度としたいと考えますので会員各位のご協力のほど宜しくお願い申し上げます。