広報ネットワーク委員会委員長就任のご挨拶
広報ネットワーク委員会委員長就任のご挨拶
平成22年度法曹同志会90周年記念事業実行委員会委員長
本 林 徹
法曹同志会創立90周年記念事業を成功させよう
わが法曹同志会は、大正9年(1920年)10月6日に創立され、本年10月をもって90周年を迎えます。1920年ごろといえば、大正デモクラシーがまさに花開いた時代でした。
石橋湛山は、大正時代を「日本のデモクラシーの発展史上特筆すべき新時期」と評しています。そのような高まる雰囲気の中で、志ある若手弁護士数人が、弁護士会の改革と民主化をめざし立ち上げたのが法曹同志会でした。創立以来、多くの先進会員や会員の努力により「良識の集団」として、輝かしい伝統を築き上げてきました。戦後、昭和23年(1948年)に法曹親和会の結成を担い、昭和42年には独立孤高の道を選択し厳しい試練の時期を過ごしましたが、昭和58年(1983年)、「12部法曹同志会」として法友会に加盟し、以後27年の歩みを続けてきています。現在、当会の会員数は530名を超え、良き伝統と着実な実績をもとに、東弁、日弁連等の法曹界にとどまらず、社会の幅広い分野でも、めざましい活躍をしていることは周知のとおりであり、当会の誇りとするところであります。
法曹同志会は、昨年度の定時総会において90周年記念事業を実施することを決議し、現在、当実行委員会を中心に、魅力ある記念事業の企画を進めています。
先ず、中心に位置づけられる「記念式典・懇親会」は、10月6日、丸の内東京會舘において、会員(ご家族の参加も大歓迎です)はもとより、各界多数のご来賓のご出席のもとに挙行します。また、同日、記念式典に先立ち、「司法制度改革を振り返り今後を展望する」シンポジウムを開催します。この企画は、これまでの司法制度改革の成果と問題点を検証し、今後の司法の発展につなげる契機にしたいと考えたものです。 さらに、7月13日には、若手会員が中心に企画した記念講演会を開催します。世界各地の最高峰を単独・無酸素で登頂したソロ・アルピニスト栗城史多(くりきのぶかず)氏の「一歩を超える勇気」と題する講演で、場所はクレオです。9月9日には、霞ヶ関カンツリー倶楽部で記念ゴルフ大会、9月18日には、荏原湘南スポーツセンターで記念テニス大会も予定しています。
これらすべての行事内容は、「法曹同志会90周年記念誌」を上梓して、後世に残すとともに、当会の今後の活動に活かしたいと思います。
これらの記念事業を遂行するについては、会員の皆様の物心両面にわたるご協力をいただかなければなりません。私も、これまでの弁護士生活47年間、常に法曹同志会にお世話になり、会員の皆様にご厚誼をいただいてきたことを改めて痛感しており、委員長として、会員の皆様と一緒に、充実した記念事業にし、創立100周年を担うべき次の世代にバトンタッチしたいと考えています。
ぜひ、法曹同志会会員「全員参加」で、90周年記念事業を成功させようではありませんか。
